そしておやつは消えてなくなった・後編

前回までのあらすじ…。

皆のために腕をふるい、沢山のおやつを作ったバルタン星人。
しかし、少し目を離したすきにおやつが消えてなくなっていた…。




バルタン星人「フォフォフォフォ！？どうなっているんだ！？」
リカ「おやつが消えちゃった！どうしてなの？」
パレットF「…誰かが盗み食いしたとか」
あおと「それなら、俺達はしてないよ。さっきまで、皆と一緒に狩りをしていたもん」
※ちなみに『狩り』とはPSPのモンハン3ｒｄの事です。
バルタン星人「困ったな…。ここはただでさえ多いのに食い逃げ犯なんて絞れないぞ」
???「事件の事なら俺におまかせだっ！」
一同「！」

しゅたっ。
名探偵（？）あおとがやってきました。
Nあおと「この事件、俺は食い逃げ犯の正体がわかったぞ」
バルタン星人「えっ、それは本当か？」
Nあおと「ピエール！ピエールはいるか？」

しゅたっ。
ポケピのピエールがやってきました。
ピエール「ハイハイだわン。バルタン星人さん、これから食い逃げ犯の所に行くわン。一緒に行きましょう」



そして時同じくして。

ピノキオ「よしっ、いいぞいいぞ。もう少しだ」
ピノキオダルは一人上級クエストに挑んでおります。
そこにぞろぞろと人が集まってきたようです。

Nあおと「ピノキオ、ちょっといいか？」
ピノキオ「…なに？どうしたの？」
Nあおと「今日のおやつ、全部食べたのはお前か？」
ピノキオ「ちがうよ、おやつは食べていないよ」
その時、ピノキオの鼻に異変が…

びよーん。
嘘をついてしまったために、ピノキオの鼻が伸びてしまいました。
ピノキオ「あっ、しまった！」
バルタン星人「フォフォフォフォ、お前が犯人かー！」

その後、一人で勝手におやつを食べてしまったピノキオは皆にこっぴどく叱られ、罰として洗い物を押し付けられてしまいました。

ピノキオ「うぅ、食べすぎでお腹がいたい…」
なお、何故あおとがピノキオが犯人だとわかったのはピエールがたまたまピノキオが盗み食いをしている所を見ていた事で分かったようです。
全然推理していないじゃないじゃんかっ。
終わり。